大人がピアノを弾くと脳にどんなよい影響があるのでしょうか?科学的に実験した番組がありました。
大人がピアノを弾くと脳にどんな影響が?
ピアノを弾くと「ご褒美物質」とか
「幸せホルモン」と呼ばれる
ドーパミンが出ることはよく知られています。
大人でもピアノを弾くとドーパミンがでる
数年前ですが、NHKで
実際に「ピアノと脳の効果」の実験をした
番組がありました。
番組ではまったくピアノ経験のない又吉さんに
ピアノの曲を聴いてもらったときと
弾いたときの心拍数を比較。
結果、弾いたときのほうが
心拍数が高く
これは脳に
ドーパミンがでているということ
なのだそうです。
わくわくしたり
やる気になったりするドーパミン。
これはよさそうですね。
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ピアノで記憶力アップ
ピアノを弾くと
「脳梁」という部分が太くなるそうです。
ものごとの分析・理解などができる部分。
記憶力もアップするそうです。
大人からピアノをはじめる方が
いま増えていますが
脳にいい影響があるなら高齢者の方も
はじめない手はないですよね。
ピアノが脳に与える影響とは
番組では
ピアノを練習すると
少しずつ弾けるようになる達成感の
つみかさねにより
脳に「ご褒美物質」が出ると
言っていました。
これは恋愛しているときの
感覚などと同じで
脳が心地いい~と感じているのだとか。
これっていわゆる
若さを保つ秘訣ですよね。
さらに両手を動かすことで
右脳も左脳も活性化。
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番組では定年後にピアノを
はじめた方が
見事にショパンを弾きこなしていて
とても素敵でした。
20年ほど前、
「脳内革命」という本を読み、
すごく興味を持ったことかあります。
脳からでる「幸せホルモン」が
心身を元気にする、
という内容でした。
当時はトンデモ本という人も
いましたが、現在では
脳からでる
「幸せホルモン」は
健康的な生活に大切ですよね。
薬やサプリメントではなく、
ピアノを弾くことで
元気がでて、記憶力がよくなり、
脳が活性化するなら、
とてもよいことだと思います。
音楽は聴くより弾くが感動する
実際に計測すると
又吉さんの場合
通常の心拍数80
音楽を聴いた時の心拍数95
ピアノを弾く時の心拍数117
と、ピアノを聴くより
弾くときの方が感動するのが
わかりました。
心拍数は一般的に
1分間に約60~100回程度ですから
少しウォーキングしたときのような
高揚感なのですね。
思えば
ピアノを毎日練習していたとき
寝る前に
好きなジムノペディ第一番を
弾くと、たしかに
気持ちよかったなあ・・・
と思い出しました。
好きこそものの上手なれ
また、番組では、
ピアノと脳の関係を
調べている先生が登場して
たとえば
スポーツでも
地味な基礎練習ばかりしているより
好きなゲームをしたほうが
上達するように、
好きなピアノ曲だと
すごく上達が早いそうです。
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まとめ
大人がピアノを弾くと脳は
幸せホルモンであるドーパミンを出します。
それが記憶力をアップ、
前向きで元気になれるとか。
よい影響ばかりですね。
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